左官工事とは?
左官工事とは、工作物に壁土、モルタル、漆くい、プラスター、繊維等をこて塗り、吹付け、またははりつける工事です。
《左官工事・とぎ出し工事・モルタル工事・吹付け工事・洗い出し工事など》
◎左官工事の現場
◎モルタル工事の現場
◎漆くい壁
◎漆くい壁工事の現場
こてを使って建物の壁や床、土堀などを塗り上げるのが仕事です。
石灰・石・砂・自然繊維などを組み合わせた自然素材からなる塗り壁を左官壁といいます。
左官壁の代表が漆くい壁です。
日本は雨の多い気候なので、日本の建築物には湿気の調整が重要です。
その調整のために漆くいと土壁の組み合わせが畳とともに重要な役割を果たしています。