電気工事とは?
電気工事とは、送電線・配電盤・電灯・電力機器などの設備を行う工事です。
鉄塔上の送電線架設工事、ビル・住宅内の配電工事、電気設備の更生工事、設置工事などがあります。
《発電設備工事・送配電線工事・引込線工事・変電設備工事・構内電気設備・照明設備工事・信号設備工事・ネオン装置工事など》
◎電気工事の現場
◎電気工事の図面作成
◎電気設備の現場
◎信号工事の現場
◎照明設備設置
電気工事に従事する者の資格や義務は電気工事士法に規定されています。
電気工事士法の定めにより、原則として電気工事士の免状を受けているものでない限り、一般用電気工作物および500kW未満の自家用電気工作物の工事に従事することは出来ません。
500kW以上の自家用電気工作物については、電気主任技術者が、施設計画や工事管理・自主検査等を行うよう義務付けられているので、電気工事士法の管轄ではありません。