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元請・下請・孫請の仕組み

元請・下請・孫請の仕組み


建設工事は、工事の発注者と建設業者が工事請負契約を結ぶ所から始まります。

発注者から直接工事を請負う建設業者を元請け業者といいます。
この元請け業者を主にゼネコンと呼びます。

請負契約の目的は工事を完成させることです。
元請業者自身が工事の全てを行う必要はなく、工事の一部を下請け業者に発注してもよいです。

下請け業者のことを主にサブコンと呼びます。

そして、下請け業者がその請負った工事の一部をさらに、別の建設会社に発注してもよいです。

この関係は、元請業者から見ると孫請けのようなかたちになります。
重要な事は請負った工事の完成なので、たとえ工事の一部を別会社に発注しても工事の完成に支障がなければ問題ありません。

元請業者と下請業者、下請業者と孫請業者の間では、それぞれ下請契約を結んで請負った工事を忠実に実行しなければなりません。

元請け業者が工事の全てを一括下請けさせることは、いわゆる「丸投げ」と呼ばれ原則として法律で禁止されていますが、民間工事では発注者と文書で合意した場合、丸投げも認められます。

下請け業者も孫請け業者も、元請け会社と協力して1つの工事を完成させます。

建設工事の種類は29種類あるので、建設会社にはそれぞれ得意分野があります。
元請け業者は主に工事の施工方法を決めます。

そして、下請け業者は請負った専門工事を主に担当していきます。

全ての工事を1つの会社で行うよりも、それぞれの会社の得意分野を活かして協力して工事をした方がより効率的で、完成度の高い工事の実現が可能となります。

元請業者と各専門工事を行う下請け業者は対等の関係で、契約を結び工事を協力して進めていきます。
対等関係を結ぶことによって、より専門的で高度な技術をお互い提供出来るようになります。

日本の建設工事は伝統的にこのような仕組みで行われています。





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